COLNAGOから新型のV3RSが発表

2019-07-19 0 投稿者: gachihin.com

V2-Rに代わって新型の軽量モノコックフレームがデビュー

Colnagoはレース向け軽量モデルをアップデートしました。
下方に下げたシートステイ、エアロダイナミックなチュービング、刷新したフォーク、インテグレーテッドコックピット、ディスクブレーキなど最新の要素をふんだんに盛り込んだモデルとなっています。

V1-r,V2-rのインスピレーションを受け継ぎ、新しい要素を盛り込みました。

ColnagoはV3RにColnagoの持つ最高のテクノロジーを使いモノコックカーボンフレームを作り上げたと発表しています。

V3Rは42サイズ～58サイズ、計８段階のフレームサイズを提供。
フレームはすべての部分で空気力学的に最適化されたチューブを特徴とし、電動コンポーネント用のジャンクションボックスとして機能するダウンチューブも特徴となっています。シートステーを下方に下げ、垂直方向の剛性と空力特性の両方を向上させています。そしてD型シートポストでチューブの形状を補完しています。-現在のポピュラーでトレンドな形のロードバイクです。

3つのディスクブレーキモデルの選択肢があり、そのすべてがインテグレーテッドコックピットを採用しています。Campagnolo,SRAM,Shimanoのグループセットに対応し、カーボンディープリムホイールとカーボンフィニッシングキットがあります。
リムブレーキモデルは、ブレーキケーブルのハウジングデザインの関係でインテグレーテッドシステムは採用されていませんが、Campagnolo Super Record EPS 12SpeedとCampagnolo Bora Ultraホイールが付属します。

50サイズのディスクモデルのフレームセットは790グラムという重量を実現。新しいタイプのカーボンファイバーによって、横方向のねじれ剛性を大幅に高めました。V2-rと比較するとV3Rはヘッドチューブ剛性を６%向上、リアセクションでは12%の向上となっています。
さらに、垂直方向の剛性を大幅に強化し、乗り心地を向上させたと発表しています。