
サガンも着るBora-Hansgroheのツールに向けた新作チームジャージが公開
ツール・ド・フランスに向けチームキットを刷新。


ペーター・サガンと所属チームのBora-Hansgroheのチームメイト達の着る”スペシャル・エディション”の白基調のチームキットが木曜日に発表されました。
2019年のBora-Hansgroheの標準チームキットは緑の山形のストライプの入った黒基調のジャージでしたが、緑の部分を残し、上半分の黒い部分が白に差し替えられたジャージに変更されました。
2年前のTeam SkyとTrek-Segafredoもツールの3週間に向けてチームキットを白基調へと変更しました。UCIの規則ではチームはシーズンごとに1回だけキットの変更を許可されています。
チームはジャージを変更したのみで、選手はビブショーツなどは今までのデザインのものを着用します。

この変更はサガンが非標準ジャージを着るという呪文がさらに3週間続くことを意味します。
2011年6月以来、サガンはスロバキアのナショナルジャージか、世界選手権王者のレインボージャージを着用していて、世界王者でない年のタイムトライアルと国内選手権の時のみ標準ジャージを着用していました。
情報元: http://www.cyclingnews.com/news/peter-sagan-and-bora-hansgrohe-reveal-new-white-jersey-for-tour-de-france/