カスパー・アスグリーンのTarmac SL6が真っ二つに

カスパー・アスグリーンのTarmac SL6が真っ二つに

2019-07-09 0 投稿者: gachihin.com

ツール第3ステージはクラッシュ続きだった。

Photo:Brecht Decaluwe

Deceuninck-Quickstepのチームメイトのジュリアン・アラフィリップをリードし、逃げ勝利に導いたカスパー・アスグリーン。彼は道路の真ん中にある道路標識をよけきれず自転車が真っ二つになるほどのクラッシュをおこしました。

ロンド・ファン・フラーンデレンの準優勝者かつデンマークタイムトライアル王者のアスグリーンはQuickstepのツールのラインナップの中でとても重要な役割を担っています。チームマネージャーのパトリック・ルフェーブルは彼が続行できることを願っているとし、
「彼はチームのエンジンだ」
とも語っています。

彼のチームメイトのミカエル・メルケフがアスグリーンの近くを走っていて、危険だと警告したが、彼は反応せず真っすぐ走り、彼はフレームを粉々にした。

レースドクターはクラッシュ後アスグリーンを診察。アスグリーンはフィニッシュまで走ることを希望しました。
レース後、検査の為救急車で病院に運ばれました。
クイックステップ側は、チームのメディカルスタッフは彼の診察を続け、翌日の朝続行するかの決断を下すと発表しました。


情報元: http://www.cyclingnews.com/news/tour-de-france-asgreen-uncertain-to-continue-after-hard-crash-in-epernay/